生きる -たとえ両手がなくても-
天分塾で日本画家の南正文先生の講演をお聞きしました。
テーマ 生きる-たとえ両手がなくても-
南先生は子供の時に事故で両腕を失われました。
手があることと、ないことで変ってしまった生活、人生。
苦悩の時に、大石順教先生に会われて考え方が変わられ、
日本画家の道を進まれました。
とても素晴らしい心が癒される絵を拝見しました。
大石先生に言われた
「できないことと、しないことは違うんだよ」と何でも一人でするように
教えられたそうです。
とても深い感動をいただくお話でした。
奥様の「主人はお料理、掃除、アイロン、家具を運んだり、組み立てたり・・・・・、
主人は何でもできるんです。私のほうが助けていただいています。」
のお言葉にも驚きました。
そんな中での私の感動語録です。
・目に見えないところに心遣いをしなさい。目に見えないところに真心をつくす。
・人のできることは誰でもできる。人のできない生き方をしなさい。
・他のものにやさしく!
私自身、努力すればできるのに、していないことがあり、まだまだ努力不足を痛感です。
何でもあきらめずに工夫をすればできるんだと実感させていただきました。
ありがとうございます。
能登清文拝
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