金と資産防衛

能登 清文

2009年12月04日 22:16

今日もありがとうございます。

11月26日に金の国内価格が1グラム3368円まで上昇。
26年ぶりの高値を更新。


世界の基軸通貨の米ドルの暴落の不安、現在の各通貨への不安、経済への不安等から数千年前から価値が持続している金に注目が集まるのも理解できる。

今、金は、既に高過ぎるから今後は下がる、まだまだ上がるといろいろな意見がある。

私個人的には、インフレ率等も考慮すると、まだ上がると思っています。

また、米ドル、円等の紙幣が発行され過ぎで、いずれは調整され価値が下がって、結果的に金の価値が上がるのではないでしょうか。

中国やインドが成長してインフレになると、通貨の価値は下がる。


今は、歴史的に100年に一度の転換期でもあると思い、やはり資産防衛のためには、資産の一部に金は必要でしょう。


日本の銀行でも、スイスのプライベートバンクのように、金の売買も簡単にできると便利なのにと感じます。

戦後のハイパーインフレも金を保有していれば、やはり資産防衛になった。

円の通貨だけでは価値が下がってしまった。

あらためて、金のありがたみを実感、痛感するタイミングがくる気がします。


ありがとうございます。

〜全ての良きことが雪崩の如く起きますように!〜
能登清文拝