相続税最高税率55%に引き上げ!?
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相続税最高税率55%に引き上げ、政府税調方針
(読売新聞 12月12日(日)配信より)
政府税制調査会は11日、2011年度税制改正で、相続税の最高税率を現行の50%から55%に引き上げる方針を固めた。
相続する財産額から差し引いて税金を安くする基礎控除は、定額部分を5000万円から3000万円に、相続人数に応じた加算額も1人あたり1000万円から600万円にそれぞれ縮減する。
15日にも閣議決定する税制改正大綱に盛り込む方針。
政府内には、相続税の増税分を11年度に3歳未満の子ども手当を上積みする財源の一部にあてる案もある。
相続税の最高税率を引き上げ、基礎控除を縮減するのは、資産を多く持つ富裕層に負担増を求め、税収増を図るためだ。
約4%を約6%に増やしたい狙いもある。
個人的見解ですが、日本の財政状況を考えると増税は必要かもしれませんが、海外には相続税がかからない国もあります。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス等は、相続税0です。
海外では、相続税は廃止や減税方向なので、日本は逆行しているように思います。
相続税が増税されると、中小企業経営者が自社株の相続する時、ますます厳しくなります。
中小企業の経営者が事業承継、相続により、経営がより厳しくなります。
日本は、中小企業が多く、中小企業の発展が地域、日本の発展につながります。
中小企業の経営、事業承継のお役に立つ活動をしていきます。
ありがとうございます。
〜全ての良きことが雪崩の如く起きますように!〜
能登清文拝