ガソリンスタンドは、まちのエコロジーステーション

能登 清文

2011年05月25日 06:17

今日もありがとうございます。

毎週火曜日は、滋賀県びわこ湖南倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加。

テーマ「ガソリンスタンドは、まちのエコロジーステーション」

講師:油藤商事株式会社 専務取締役 青山裕史氏。

油藤商事さんは、斜陽産業といわれるガソリンスタンド業界(数年前は全国52000店→現在40000店)で、お客様を増やしておられます。

創業明治30年の100年超企業でもあり、とても楽しみにしていた講話。


スロービジネスを目指し、分かち合い、調和を大切に。

経営理念
・誰も困らない(三方良し)

・近くでまわす


経営理念の2つが満たされれば、すぐに実践。


ガソリンスタンドで、ゴミ回収することが、販売促進につながる。

ゴミ回収は、ボランティアではなく事業として取り組み。

13〜14年前から分別回収。

天ぷら油からバイオディーゼルを精製。


バイオディーゼルは、地産地消の燃料。


「ものの流れを廃棄から考える」


「回収が、販促になる」



三方良しの環境、エコ、地域貢献のご実践に感心、感動しました。


青山専務のお人柄がまた素晴らしいと感心し、行動力に驚き、尊敬します。


素晴らしい経営者のご実践に学べる経営者モーニングセミナーのありがたさを実感しました。


ありがとうございます。
〜全ての良きことが雪崩の如く起きますように!〜
能登清文拝