1400社が10 年間、倒産率ゼロの取り組みとは?
今日もありがとうございます。
妻の「みやざき中央新聞のこの記事見た?」この一言のおかげで、貴重な情報を見落とさずにすみました。
とても説得力のある、私にとって、とてもとても貴重な情報です。
会社を永続したい、会社を守り発展させたい経営者にも貴重な具体的事例です。
みやざき中央新聞(平成24年9月10日第2475号取材ノート抜粋)
『一般的に一つの企業が10年以上存続する割合は5%前後だそうです。ところが、ある取り組みをしている1,400社はこの10年間、1社も倒産していませんでした。
倒産率がゼロになる魔法。
それは、すべてのお客様に毎月、「売り込まない・安売りしない・キャンペーンしないはがき」を出している1,400社は、この10年間、1社も潰れなかったそうです。
ちなみに1年に1回、お客様にバースデーカードを出している会社も、99.5%の存続率だったそうです。
この「売り込まない・安売りしない・キャンペーンしないはがき」の見本として、「夏」の一文字と金魚の絵が印刷された、一見、何の変哲もない1枚のポストカードが配られました。そのはがきの宛名の下に、「今月のお便りは涼しげな金魚。日本ってホントにいいですね〜」と手書きで書かれていました。
ポイントは、「気付き・共感・ねぎらい」、この3つを盛り込むことだそうです。
たとえば、「これからご飯を食べに行こう!」となったとき、頭に浮かぶのは5軒くらいのお店。その5軒に入れるかどうかがお店の繁栄の分かれ道になります。
その5軒に入るための、つまり、お客様に思い出していただくための方法が、毎月の「売り込まないはがき」だというのです。』
貴重な情報をいただいたみやざき中央新聞様、ホワイトベースの小串社長、そして妻に感謝いたします。
ありがとうございます。
能登清文拝