チラシ1枚で会社の経営を立て直した男

能登 清文

2012年11月12日 06:34

今日もありがとうございます。

11月11日、第6回アルバ通信様 集客勉強会に参加。

テーマ「チラシ1枚で会社の経営を立て直した男・佐藤勝人」

講師:佐藤勝人(サトーカメラ(株)代表取締役専務))

栃木県200万人
ヨドバシカメラ 14店
ヤマダ電機 19店
Ks電機 10店
サトーカメラ 18店

家電安売戦争で有名な北関東栃木県で、県内カメラ販売シェア15年連続No1達成中!
デジタルカメラ シェア30%
一眼レフデジタルカメラ シェア50%

カメラ業界の売上はどんどん下降、ピークの10分の1。
そんな中、エリアの中で断トツに売る。文化を創る。

広くスピード
 チラシ、ポスティング

広くスロー
 ラジオCM
 テレビCM
 新聞
 HP

深くスピード
 手配りチラシ
 ポスティング
 ケータイメール
 DM

深くスロー
 ニュースレター
 小冊子
 名刺


売れる商品=同質化

売る商品=差別化

売れる商品では、大手に負ける。

買いたい商品=独自化

年々減っているのは、大手の売れる商品。

カメラ屋としての理念「思い出を残すために」

エリア(栃木県)の全員の思い出を残すために。エリアの全員に売っていく。チラシを定期的にまく。

主力商品を売る前に、集客商品。

中小企業には、集客商品がない。
集客商品は、安くて多く売れる。
その後、主力商品が売れる。

主力商品は、安くていいが、無料は駄目。
ただでは信頼関係できない。100円でももらう。

安い仕事をきっちりする。感動につながる。
←お客が増え続けるリフォーム会社JJF志村社長もやっぱり同じことを言われてました!


チラシ、ポスティングは、集客が目的。


商品=(商品価値+商品利便性価値)×(サービス性価値+あなたの個性価値)/経済性価値(販売価格)

大手の狙う売れる商品(売れる客層)ではなく、その他の客層の潜在ニーズを喚起して買いたい商品を提供される。
繰り返し、チラシを特定地域に出し続けて新しいカメラの活用方法を提供されている。
大手と違い、人、佐藤さんご自身、社員さんもチラシに登場して安心感にもつばげておられる。

今までのチラシの活用方法、見方が変わるセミナーで、新しいアイデアもいただきました。


佐藤勝人先生の一刀両断では、倫理法人会のモーニングセミナーのチラシにもアドバイスいただき感謝いたします。


主催いただいたアルバ通信の柿添社長に感謝いたします。
アルバ通信様の集客勉強会も定期的に続けておられ素晴らしいと感心します。
ポスティング甲子園で優勝された実績もあるポスティングの品質(反応率)にこだわり続ける柿添社長、お客様の集客のお役に立ちたいという強い思いを感じるセミナーでもありました。

本日開催の「お客が増えるハガキを書こう」セミナーのお客が増えるハガキも大手とは、完全に差別化した経営戦略、戦術だと確信いたしました。ハガキを書くことがますます楽しみです!


ありがとうございます。
能登清文拝