フィロソフィは簡単な言葉がいい

能登 清文

2012年11月22日 07:40

今日もありがとうございます。

11月21日、愛知県での盛和塾の塾長例会に参加。

塾長例会では、稲盛塾長のお話を拝聴できます。

今回も会場満員です。

全国、海外からも参加される塾生の皆さんの熱心さに驚きます。

今回、塾長のお話で私にとって目から鱗のフィロソフィのお話がありました。

以下、塾長のお話で特に心に残った一言!

「トップは孤独。孤独ではいけない。

本当に苦楽を共にするパートナーを創りたいがフィロソフィの原点。

全社員の物心両面の幸せが経営の目的。

フィロソフィは、他社コピーでいい。

フィロソフィは皆が共感、共鳴してくれるもの。

普通の簡単な言葉でつくったフィロソフィがいい。

そのフィロソフィにそって経営すればうまくいく。

JALもフィロソフィを共有できたおかげで再生が早くできた。

JALはもう崖っぷちだから良かった。

フィロソフィの浸透に心血を注ぐ。」


「フィロソフィは他社コピーでいい」に、

「えっ!??」と驚きました。

一緒に参加していた先輩塾生(従業員約500人)もこの一言に驚いたと言われてました。

私も今後、社員が増えていく中でフィロソフィもつくりたいと思ってましたが、他社コピーしてスタートしたらいいに、とても気持ちが楽になり、逆に実践の大切さをあらためて感じました。

ありがとうございます。
能登清文拝