人生嬉しいことと為になることしかない

能登 清文

2013年04月21日 10:30

今日もありがとうございます。

「人生嬉しいことと為になることしかない」

4月から毎週木曜日は、びわこ近江富士準倫理法人会のプレ経営者モーニングセミナーに参加。

4月18日のテーマ「人生嬉しいことと為になることしかない」

講話者:井内良三氏(株式会社タオ 代表取締役、滋賀県倫理法人会 副会長)

徳島県で約950年続く漁師の長男に生まれた井内良三さん。不器用で船酔いして漁師に不向きと思っていたところお父さんが東大か京大だったら漁師を継がなくていいと言っているのを聞いて京大に進む。

大学三回生の時、全治13ヶ月の交通事故に。交通事故の後遺症で通常の就職できず。

株式会社タオさんといえば、パソコンで勉強する教育ソフトを20年以上前から開発、販売され、クレヨンしんちゃんや日本昔話でもCMを出されたりして、滋賀県草津市から全国に教育ソフト「天神」を展開されています。

全社員の無記名アンケートの結果でも社員満足度も高く「滋賀でいちばん大切にしたい会社」にも選ばれた素晴らしい会社です。

そのタオさんの井内社長は、漁業が苦手だったこと、交通事故にあったこと等も全て為になることだった。
人生、嬉しいことでなければ、必ずいつか為になることだと言われます。

確かに、今、何の為になるかがわからないことも将来に振り返ってみると、きっと為になるのでしょうね。
井内社長が最後に
「人の素晴らしさは、
どんな事をしたか?

でなく、

どう生きたか?」


井内社長のような純粋素直な生き方をしていきたいと思います。


ありがとうございます。
能登清文拝