感動・感謝が運命を変えた
2010年12月15日


滋賀県びわこ湖南倫理法人会の経営者モーニングセミナーに昨日参加。
テーマ「感動・感謝が運命を変えた」
講師は、社団法人倫理研究所の法人レクチャラー、
アール・グラージュ作家
梅澤千雅子氏。
22年前、ある日目が覚めたら突然手足が動かない状態に。若年性リウマチと診断される。
その後、周囲の見る目に耐えられず引きこもりになる。
10年前、「生きていてもお荷物になるだけ」と死を覚悟するが、
母の「何もしなくていい。生きていて。」
一言に
「生きているだけでもいいんや。」と気づく。
それから外に出られるようになり、
人のために生きようと考え方、心の持ち方を変えて自分の可能性を見出だす。
9年前、高野山画僧・藤原祐寛師を師事、日本画壇に入門。
京都水墨画出展、特選受賞。
画家として活躍中に骨折、絵が書けなくなる。
そんな時も「これでいい。全て良し。きっと良いことがある。」と思った。
それから、アール・グラージュ作家の道に出会う。
「24時間、骨折した時の痛みが続いいるんです。話している今も痛いんです。」
と笑顔で話される。
講話後の朝食会でも
「全ては、今のアール・グラージュ作家への道につながっている。
リウマチも骨折も、起きること全てが良い。苦しい時こそラッキー、きっと良くなる。」
と笑顔で話されることが驚きでした。
毎日、毎日を全力で猛スピードで走っておられる梅澤さんには、迷いもなく、迷っている時間もないという人生に後悔しない生き方をされていて、ただただ敬服しました。
「自分は横において、天に任せておけばいい。」と、ニッコリ笑顔!
素晴らしいアドバイス、刺激をいただき感謝いたします。
ありがとうございます。
〜全ての良きことが雪崩の如く起きますように!〜
能登清文拝
Posted by 能登 清文 at 21:53│Comments(0)