無農薬のお茶作り〜安全安心の願いを込めて〜
2011年12月07日

毎週火曜日は、滋賀県びわこ湖南倫理法人の経営者モーニングセミナー。
12月6日テーマ「無農薬のお茶作り〜安全安心の願いを込めて〜」
講師:かたぎ古香園 六代当主 片木明氏。
お茶は農薬をよく使う。
一般的に年間15〜20回、農薬を散布する。
お茶は、一度も農薬を洗うことなく飲まれる。
産直して、農薬の危険性に気づいた。
小さい子どもさんの健康のために無農薬のお茶を作りたいと思った。
全国の無農薬のお茶作りの農家を探したが、自分たち家族の分は無農薬でも販売用は農薬を使っていた。
自分自身で無農薬にチャレンジしようとスタート。
なかなかうまく作れず。
1年目、収穫0。
2年目、収穫0。
虫が大量発生し、お茶の芽は、あっという間に食べらる。
周囲の農家からも虫が飛んでくると何回も苦情を言われて、親にも反対される。
3年目、4割くらい初めて無農薬で作れた。
てんとう虫、カマキリ、トンボ、鳥たちが寄ってきて、害虫を食べてくれていた。
大自然のおかげ、大自然の力を感じた。
片木さんの無農薬への思いの強さ、安全安心への信念に感動しました。
早速、当社のお茶、自宅のお茶を無農薬のお茶にしたいと思いました。
今日、早速、当社スタッフと妻がかたぎ古香園さんに行きたいと買いに行きました。
楽しみです。
ありがとうございます。
能登清文拝
Posted by 能登 清文 at 16:07│Comments(0)