同友会における社員共育
2010年04月28日

滋賀県中小企業家同友会の湖南支部のオリエンテーションセミナー第2部
「経営に必要なモノの見方、考え方」
「同友会における社員共育」
同友会の社員教育の理念は、企業の内外に「共に育ち合う土壌をつくる」ところにあります。
同友会における社員教育は、一貫して次のことを追求したいといわれます。
1、お互いに現代に生きる人間としてどう生きたらよいのか。
2、現在の内外情勢はどのように変化しようとしているのか、何故なのか、どうすれば多くの人々が望む方向に変えることができるのか。
3、中小企業の地域社会に果たしている役割をしっかりと認識する。
4、働くことと、生きがいとの関係をつかんで、働きながら学ぶことの意味を知る。
5、経営者と従業員が共に学び合いながら、高次元での労使の信頼関係・団結を確立する。
あらためて、同友会の社員共育の深さを感じました。
これからの時代は、社員共育をしっかり継続される会社が生き残る時代だと、最近の不況でより感じます。
ありがとうございます。
〜全ての良きことが雪崩の如く起きますように!〜
能登清文拝
Posted by 能登 清文 at 20:12│Comments(0)